映画や小説、いろんな怖い話に出てくるモンスターとして馴染みのある吸血鬼ドラキュラやフランケンシュタインetc それらが有名になった原作の小説って読んだことないんですよね…。 そんな名作ホラーを児童文学作家が再話したホラー・クリッパーというシリー…
タイトルがもう絶対に面白いやつ！と読みたくなった小説。 期待した以上に面白かったです。 いつかみんなGを殺す 作者:成田 名璃子 角川春樹事務所 Amazon 東京の老舗高級ホテルの若き総支配人鹿野森優花。会長である祖父からホテルを引き継ぎ社長となるには…
デービッド・アトキンソン氏による経済の本。 給料の上げ方―日本人みんなで豊かになる 作者:デービッド・アトキンソン 東洋経済新報社 Amazon 6、7年前からこの方の本を割りと読んでいます。 感情や妄信で語るのではなく、データを用いて客観的にズバッとぶ…
今週のどこかだろうとは思っていたけれど、まさかの今日が梅雨入り。 雨の季節らしい素敵な絵本を見つけました。 あまがえるのたんじょう 作者:たての ひろし 世界文化社 Amazon 絵のタッチがとても好きです。 絵本は子どもが最初に出会う芸術と言われます。…
久しぶりに海外文学を読みました。 マーロー殺人クラブ 作者:ロバート・ソログッ,高山祥子 アストラハウス Amazon 主人公はロンドン郊外の古びた邸宅で一人暮らしをしている77歳の女性ジュディス。 ある夜、テムズ川で泳いでいると隣人ステファンの家から言…
梅の季節です 梅酒をつくりました〜。ホワイトリカーとブランデーの２種類。 わが家は昔、市場に出していたので梅の木が何本かあって梅干しも梅酒も自家製。 ただ、氷砂糖で漬けた梅酒は酒飲みの家系の口には甘すぎて溜まる一方。 料理本を買ってみたけど、…
鬼滅の刃と呪術廻戦を混ぜたみたいな話、と聞いて読んでみました。 ナゾノベル 鬼切の子 (1) 異界から来た少年 (ナゾノベルシリーズ) 作者:三國 月々子 朝日新聞出版 Amazon 確かに鬼が出てくるし、呪術使ってやっつけてました（笑） オオクワガタを捕まえる…
ドラマ化すると知り、途中で止まっていたのを最終巻18まで読みました。 ばらかもん 18巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE) 作者:ヨシノサツキ スクウェア・エニックス Amazon とあるやらかしをして、五島に移住することになった若きイケメン書道家・半…
野菜づくりにはまってから食べまき&再生栽培にも挑戦しています。 キッチンからはじめる再生栽培 (ブティック・ムックno.1528) 作者:原 由紀子 ブティック社 Amazon 昨年１０月…もしかしたら１１月、存在を忘れて冷蔵庫のなかでブヨブヨになっていたミニトマ…
つい昨日、予備知識なしに読んで、そうだったのか〜！と驚きがあった絵本 おてがみであいましょう 作者:木村いこ,木村セツ 理論社 Amazon 引っ越しをしておばあちゃんと会えなくてさみしいマルちゃん。 おばあちゃんから送られてきたりんごでお母さんがアッ…
最後にこのブログにログインしてから半年以上が経っていました(ﾟдﾟ)！ パスワードがわからなくなって放置していました ここ最近で良いと思った絵本です。↓ ごぼうせんせいのいそがしいいちにち 作者:植垣歩子 佼成出版社 Amazon ジャンルとしては食育なのか…
ベランダで育てた野菜を料理して食べるこのシリーズにドはまりしまして、野菜づくりをはじめました。 コロナ禍もあって家庭菜園ブームらしいですが、確かに楽しい！ おいしいベランダ。 午前１時のお隣ごはん (富士見L文庫) 作者:竹岡 葉月 KADOKAWA Amazon …
本日は、お日柄もよく (徳間文庫)作者:原田マハ徳間書店Amazon密かにずっと恋心を抱いていた幼なじみの結婚式で素晴らしいスピーチに出会ったことをきっかけに、スピーチライターの道を歩むことになった普通のOL・こと葉が主人公の物語。人から結構面白かっ…
すてきなあまやどり作者:バレリー・ゴルバチョフ徳間書店Amazon楽しそうでやさしい雰囲気が好きな雨の絵本。かさを持たずにお花をつみにいったブタくん。木の下で雨宿りしたはずなのにびしょ濡れで、そのわけは……。というストーリー。 いろんな動物が1匹ずつ…
世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった１つの考え方作者:長島 ゆかKADOKAWAAmazon整理収納アドバイザーの方の本なので、基本の片付け手順は他の片付け関連本とそれほど変わらない印象。 けれど読んでみていくつかわが…
戦争とバスタオル 作者:安田 浩一,金井 真紀 亜紀書房 Amazon タイトルが気になったのと、ゆるい雰囲気の表紙から硬くなく読みやすいのかな、と手に取ってみました。 タイのジャングルにある川原の露天風呂、沖縄最後の銭湯、韓国の温泉施設、現在はうさぎの…
准教授・高槻彰良の推察７ 語りの底に眠るもの (角川文庫)作者:澤村 御影KADOKAWAAmazonドラマの二期も終わり（まだ2話までしかみてませんが）、楽しみにしていた新作7巻を読みました。 ドラマは脚本と原作と結構変えてるところあるな〜と思いつつも、ドラマ…
ぼくらのスクープ (文学の扉)作者:赤羽 じゅんこ講談社Amazon読むと自然と情報リテラシーが身につくような良い本です。学級新聞係のイダッチと魔王（いつも魔王と書かれたＴシャツを着ているから）。 スクープをねらって取材をしていく中で、いい記事ってい…
死体格差 異状死17万人の衝撃 作者:山田 敏弘 新潮社 Amazon タイトルの印象が強かったのと、コロナとか死因で扱いが変わるのか？と気になって読んでみたのですが。 死因が判断される前段階でもう既に地域による解剖率の違いなどの格差がある、という日本の…
なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと作者:佳奈学研プラスAmazon池上彰さん監修で小学校高学年くらいからが対象の仕事についての本。 漫画と図説がたくさんあって読みやすい構成になっています。東京の進学校に入学したものの、不…
兇人邸の殺人 屍人荘の殺人シリーズ作者:今村 昌弘東京創元社Amazon屍人荘の殺人シリーズ第3段。 小説後ろの書籍案内には〈剣崎比留子〉シリーズとなっているけど、どちらが一般的に使われているのでしょうか……？『屍人荘の殺人』を読んだときからオカルトと…
江戸のジャーナリスト 葛飾北斎作者:千野境子国土社Amazon人間・葛飾北斎にスポットライトを当て、その魅力と謎に迫ったノンフィクション。 一度北斎の伝記を読んでみたいなと思っていて、感想文の課題図書らしいので借りて読んでみました。 著者がジャーナ…
風の神送れよ (ブルーバトンブックス)作者:熊谷千世子小峰書店Amazon※本が手元にないのでうろ覚えな点はご了承下さい長野県を舞台に、地域行事・コト八日を通して子どもたちの成長を描いた物語。 コロナ禍、伝統行事、責任感、友情、成長あたりがキーワード…
てぶくろ (世界傑作絵本シリーズ)株式会社 福音館書店Amazonロシアによるウクライナ侵攻が始まって間もなくネットやテレビニュースで取り上げられていました。 おじいさんが落とした片方の手袋の中にいろんなどうぶつが次々やってきてみんなで住むお話。 寒…
１００万回死んだねこ 覚え違いタイトル集 作者:福井県立図書館 講談社 Amazon 図書館で予約をして楽しみにしていました。 福井県立図書館ではうろ覚えのタイトルや勘違いされていた作者名などの”覚え違い”のレファレンス事例をリストにしてウェブで公開し…
獣医にゃんとすの猫をもっと幸せにする「げぼく」の教科書 作者:獣医にゃんとす 二見書房 Amazon 作者は研究員の獣医さん。 参考文献の多さと細やかさからも医学的根拠に基づいた信頼できる情報満載であることが伺えます。 帯はサンシャイン池崎さんが書いて…
昨日家族が釣ってきました。ヒラメ67センチ！波止場だか堤防だかでタモもない状況で釣り上げたそうで、よく糸が切れなかったなと驚きです。 私は食べる専門なのでよくはわかりませんが…刺し身のエンガワが肉厚プリップリで最高！ 今日は切り身をムニエルにす…
この週末お花見に出かけた方も多いのではないでしょうか。 桜の季節にぴったりの絵本の紹介です。 『おにぎり！』石津ちひろ 文／村上康成 絵 小峰書店 おじいちゃんと孫2人とイヌとネコがおばあちゃんが好きだった桜の木までピクニックに行きます。 おなか…
読んだ本の内容やタイトルすらも忘れがちなので、読書ブログを書いてみることにしました。 小説や実用書以外にも絵本や児童書などいろんなジャンルの本を紹介したいと思っています。
