あおむしの本棚

備忘録を兼ねた読書ブログです。小説・実用書・児童書・絵本など

読了『准教授・高槻彰良の推察7』

ドラマの二期も終わり(まだ2話までしかみてませんが)、楽しみにしていた新作7巻を読みました。
ドラマは脚本と原作と結構変えてるところあるな〜と思いつつも、ドラマはドラマで割と好きです。オープニングがシャーロックホームズっぽい雰囲気なところとか。
でも、やっぱり原作が面白い!

7巻最初の話は、大学に入った頃の高校までとは違う雰囲気に戸惑っていた初々しい?気持ちを思い出しながら読みました。
以前、異世界エレベーターのネタで描かれた漫画を読んだことがあるような〜と思い出したのですが、あれは『オカルト公務員』だったのか……気になります。

最後の話では夏目漱石の有名なあのフレーズか出ました(笑)
小説読んでると良く遭遇しますよね。

民俗学ものの小説が大好きなのですが、民俗学って日常であまり意識しないので舞台や登場人物は大学、教授、学生、そして教授とバイト学生のコンビ!になりがちなんでしょうね。
事件ものではないけど、以下も民俗学者と学生がコンビの小説です