児童向け『吸血鬼ドラキュラ』
映画や小説、いろんな怖い話に出てくるモンスターとして馴染みのある吸血鬼ドラキュラやフランケンシュタインetc
それらが有名になった原作の小説って読んだことないんですよね…。
そんな名作ホラーを児童文学作家が再話したホラー・クリッパーというシリーズが出版されているので読んでみました。
感想としては、大体のストーリは掴めるかな〜といった感じ。
読みやすいようにきっといろいろ省略されているはずで、怖さや迫力といった点で大人には物足りなさを感じます。
けれどこの本を読んだことで、全訳本をぜひ読んでみなければ!という気持ちになりました。これだけドラキュラが世の中に浸透することになった原作のスリルを味わいたくなります。
あと、映画「ヴァン・ヘルシング」ってこの人がモデルだったのか〜と知りました^_^