あおむしの本棚

備忘録を兼ねた読書ブログです。小説・実用書・児童書・絵本など

7月期ドラマ化!マンガ『ばらかもん』

ドラマ化すると知り、途中で止まっていたのを最終巻18まで読みました。

とあるやらかしをして、五島に移住することになった若きイケメン書道家・半田先生。

都会育ちの坊っちゃんが田舎の人々から洗礼をうけるドタバタコメディ。

笑えて心温まる日常癒し系のマンガです。

アニメも楽しく拝見しましたが、ドラマではどんな感じになるのか楽しみです。

そしてふと思ったのですが……

アニメで半田先生の声を演じている声優の小野大輔さん、ドラマに特別出演したりしないかな〜✨

朝ドラ・まんてんには牧野富太郎と同じ佐川町出身ということで出演されるとか。

民放ドラマデビュー、密かに期待してます!(笑)

買ったミニトマトから種をとって水耕栽培

野菜づくりにはまってから食べまき&再生栽培にも挑戦しています。

昨年10月…もしかしたら11月、存在を忘れて冷蔵庫のなかでブヨブヨになっていたミニトマトを種取りして蒔いてみたところ無事発芽🌱

季節は冬に入るころだったので日当たりの良い縁側で育て、今年の1月に花芽がついたところで水耕栽培へ切替。

この冬は暖地でも結構な寒さだったので、夜間はビニール袋で覆って防寒しつつ越冬し…

ようやく、実が色づきました✨

初めて水耕栽培のトマトを食べましたが、なかなか良いお味🤤

液肥で育てる弊害なのか、つるボケしているようで高さ2メートルくらいあります…

花も咲きはしたものの半分以上は実がならずに落ち、葉っぱはくるっとカール…

途中で液肥の濃度を薄くしてみたけれど、まだ伸び続けています。摘芯したらいいのかな〜🤔

 

 

心あたたまる祖母と孫の絵本

つい昨日、予備知識なしに読んで、そうだったのか〜!と驚きがあった絵本

引っ越しをしておばあちゃんと会えなくてさみしいマルちゃん。

おばあちゃんから送られてきたりんごでお母さんがアップルパイを作ってくれました。

マルちゃんはアップルパイの絵を描いておばあちゃんに手紙を送ります。

返事が届くと、手紙の中にはおばあちゃんが作ったというアップルパイの新聞ちぎり絵が入っていて……。

 

という孫の絵と祖母のちぎり絵での交流を描いたハートフルな絵本なのですが、ちぎり絵をみて、これはもしや!とおもったらやはりこの方の作品でした。

そして作者の木村いこさん、セツさんと同じ苗字……と思って調べてみたら、なんとセツさんのお孫さん!

そして、いこさんの作品をホームページで見てみると……児童書の装画でとてもよく目にする方!でさらに驚きでした。

 

芸術センス溢れるご家族なんですね〜✨

 

 

やさいの絵本

最後にこのブログにログインしてから半年以上が経っていました(゚д゚)!

パスワードがわからなくなって放置していました💦

 

ここ最近で良いと思った絵本です。↓

 

ジャンルとしては食育なのかなと思いましたが、教育的な押しつけを感じず、楽しく読んでいると知識が身についている!素敵な絵本。

頭が痒くてごぼう先生の病院に行くと、てんとう虫を処方されるところが好きです。

 

同じシリーズの絵本はこちら

野菜づくり本

ベランダで育てた野菜を料理して食べるこのシリーズにドはまりしまして、野菜づくりをはじめました。

コロナ禍もあって家庭菜園ブームらしいですが、確かに楽しい!

野菜の栽培法はプランターだとこの本が参考になりました。 ひとまず収穫の喜びを早く味わいたかったので

今月中にはミニ人参が収穫できるかも?

小説『本日は、お日柄もよく』

密かにずっと恋心を抱いていた幼なじみの結婚式で素晴らしいスピーチに出会ったことをきっかけに、スピーチライターの道を歩むことになった普通のOL・こと葉が主人公の物語。

人から結構面白かったよ、と聞いて読んでみたのですが、人の心を動かすスピーチ、演説と言うことで、祝辞や挨拶だけでなく選挙演説のスピーチがガッツリ出てきます。
ちょうど選挙真っ只中、衝撃的な事件もあった中でたまたまこの小説を読んだのが感慨深かったです。
実際の政治家のスピーチはちゃんと聞てないのであれですが、この作品には感動する上手いスピーチが何度も登場します。

的確な言葉で表現するだけでも難しいのに、更に記憶に残って心を動かす……すごいなぁ。

絵本『すてきなあまやどり』

楽しそうでやさしい雰囲気が好きな雨の絵本。

かさを持たずにお花をつみにいったブタくん。木の下で雨宿りしたはずなのにびしょ濡れで、そのわけは……。

というストーリー。
いろんな動物が1匹ずつ増えながら次々やってきてテンポもよく、どれだけ増えるの!?とワクワクします。

会話をしているヤギくんとブタくんの様子が穏やかでやさしくて癒やされるんですよね~。一緒に暮らすお友達の関係なのかな?

作者はウクライナのキーウ出身なんですね。(ソ連崩壊後アメリカに移住)
出身地を知ってから読み直すと、ウクライナ民話『てぶくろ』との共通点を感じます。